「にゃんち混入事件」
とても尊敬している、憧れのお兄さん。
元職人という変わった経歴のお兄さんは、
デザイナーとしてもスーパーできるヤツで
みんなからの信頼も厚かったのですが
ある日突然会社を辞めてしまう事になりました。
私はよく仕事帰りに遊んでもらっていたので
ものすごく寂しい出来事でした。
最後の日にはみんなで送別会をし、
その流れでみんなが私の部屋にくる事になったのですが、
主人公であるお兄さんも来てくれました。
その場にいたみんな酔っていたので、
それぞれ正気に戻ったら帰るという流れだったのだけど
最後までお兄さんは残って、私とPCで遊んでくれました。
「辞める前最後に遊んでもらえて幸せだわ、私! 」
って感激していたところにどちら様かの声がする。
うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!?
にゃんち!!!?
なんであんたがいるんだ!!!!!!!
飲み会メンバーににゃんちが紛れ込んでたなんて全く気がつかなかった…
いつの間にか私のベッドに入り込み、ワンピースを読みふけっていました。
それもいつ引っ張り出したんだよw
その後、結局夜までおにいさんとにゃんちは滞在し、
二人仲良く帰って行きました。
お兄さんの送別会っていうか、「にゃんち混入事件」て感じ…