定例会の思い出
私が例の、ブラック会社員時代のこと。
毎日残業を共にした仲間と、何度か飲みに行くうちに
「定例会」がはじまりました。
そのメンバーは、このブログで何度も登場している
この四人
「もと職人」とは、大好きなお兄さんのことです。
夜な夜な新橋やら銀座やらの表側ではなく、いつも人目につかない場所で語り合い
最終的には私の部屋に流れ着き
宇宙の話や、音楽の話、ホントに色んな話をかなり熱く語り合う仲間でした。
私が一番年下なので、いつもお兄さん達にはごちそうになってしまって、
くだらない悩みを聞いてもらったり、
時には背中を押してもらったり。感謝してもしきれないのです。
絶対に絶対に今度は私が恩返しをするって思いながら、
いつのまにかこの四人は、それぞれの道へと進んでしまって
気がつけばだいぶ遠く離れてしまっています。
だからいつまでたってもろくに恩返しもできないんですよね。
それでも、たまーに奇跡的にこのメンバーが揃う日があって、
それぞれの状況はあの時とはだいぶ変わってるけど
何とも言えない安心感や、わくわく感は、全く変わりません!
ホントに素敵!
最近は、同期の兄さんのお子ちゃま誕生に続いて
「もと職人」の兄さんもご結婚!
大事な定例会の仲間の幸せは、私の最高の幸せです。
次にいつ会えるかは、神様しか分からないけど…
私たちがいくつになっても、この集まりが安心できる場所であるように
お兄さん達へのせめてもの恩返しとして、
私はずーっと東京で、みんなの帰りを待っていようと思います。