自由人にゃんちの日々

自由人にゃんちとの日々の記録

結婚式

やっっっっっと終わった結婚式ですが


終わってみれば、とっても素敵で幸せな時間になりました。









あんなに憂鬱で億劫だったはずなのに、


人の優しさって不思議ですね。


私なんかのために、こんなに沢山の人が集まってくれたんだ、と実感したら


感謝の涙を流さずにいられませんでした。


とにかく、当日私たちに関わってくれた全ての方々に


お礼を言いたいです。












…とはいえ、会場に向かうまではやっぱり私たちは憂鬱で


なぜなら私の地元が新幹線で2時間も行かないと着かない上に








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連休初日という事もあり、東京から地元の駅まで2時間すわれませんでした。


これはキツかった…


両手に二人とも大荷物を抱えたまま、結構な人ごみの新幹線で立ちっぱなし


というのは、無駄に体力ばかりが消費されていきます。


そんな事もあって、会場のホテルに着く頃には


二人とも疲労しきっていて、


明日へのやる気なんか一ミリもなかったんですよね…















ところがです。


本番の日を迎え、朝早くから怒濤のように準備が始まってしまうと


息つく間もなく白無垢になり、


お化粧も整い、控え室へと移動している途中


久しぶりに会った親戚のおばあちゃんに声をかけられました。








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褒められた………楽しい…









気がついてみると、


ホテルの人や、カメラマン、お父さんやお母さんたち


みんなが私を笑顔で見てくれていて


不思議なんですが、ものすごく幸せな気持ちになりました。






小さい頃遊んでくれたおばさんたちやいとこ


にゃんちのお兄ちゃんとおじさんたちも


感動して泣いたりしてくれて、私たちって愛されてるんだなあ…って


体いっぱい感じました。


ちなみに、私のドレス2着は、にゃんちのお母さんが作ってくれました。


サイズはぴったりで、私が着るのがもったいないほどきれいなドレスです。


そのドレスに合わせたにゃんちのタキシードも、素敵でした。








親族だけの、シンプルな結婚式だったのですが


私たちらしい和やかな式でした。


人数が少ないからこそ、みんなの愛を肌で感じる事ができたように思います。


途中、にゃんちの具合が悪くなるという…






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ハプニングもあったんですけど…笑(かわいそう)


にゃんちのおじさんやお兄ちゃん、いとこたちがカラオケでつないで助けてくれて


なんとか最後までやりきって参りました。








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ほんとに、式の直前とは全く心の中が違う事が一番の驚きです。


感謝の気持ちを忘れずに


これからもにゃんちと仲良く暮らしていこうと思います。








幸せとは、人の縁がなければ生まれないものなんですね。


いつも私たちを見守ってくださっている皆様


幸せをありがとうございます。


心から感謝申し上げます。