才女な後輩

先日おそらく9～10年ぶりぐらいに、


高校の吹奏楽部の後輩に会いました。


私が3年生の時の1年生。そんなイメージの彼女でしたが


久しぶりに会ったらすっかり素敵なお姉さんになっていました。

お互いが大学生時代にも何度か会ってはいたのですが、


仕事を始めてから会うのは初めてで、なんだか感動しました。


高校時代からとっても頭が良くて、さらにお話も面白かった彼女。


もちろんそれは今も健在で


こちらが勉強になるようなことばかり話してくれて


相変わらず尊敬できる女の子でした。














そんな才女な後輩ですが、高校時代の吹奏楽部で


大会に向けての演奏ため、当時一年生の彼女に


「ドラ」というデカい楽器をお願いしました。


よく、中国人が戦闘開始の合図に使う「ドガーーーーン」て鳴る楽器です。


ぱっと見女の子が叩くような楽器じゃないのですが…人手が足りず…


おまけにドラは、中途半端な力で叩いてもうまく響かず、難しいのです。






新入生で見た目が優しそうな彼女だったので、力加減はどうなんでしょう…？


と、遠くから練習を見ていたら

その可愛らしい見た目とは裏腹に、ものすごいパワーを秘めておりました。









探し求めていた「ドガーーーーン」が聞こえてきて


この子に任せてよかったわ♡って思った私でした。








もう一緒にドラの練習をすることはないけど


また彼女の面白い話を聞くために、素敵なカフェを探そうと思いました。