暗がりで待ってた
私が用事から帰ると、留守番してたにゃんちがいないのです。
探しながら寝室の方へ行くと
いました
暗い部屋で布団に潜り込んでました。
私「なにしてたの?マンガ読んでたの?」
にゃ「何もしてないよ!布団に入ってるだけ!」
…怪しい…
絶対何か心に傷を負っているに違いありません。
私「なんかあったの?変な電話でも来た?」
そしたら起き上がって説明してくれました。
にゃ「実はな、さっき父ちゃんから電話が来てな?」
にゃ「何にも決まってないのに、結婚式どうするとか興奮して話すもんでよ!」
にゃ「オレは頭に来て怒鳴ってやったんだ!」
お父さんと喧嘩したらしいです…
にゃ「どいつもこいつもよ、うるせえんだよ!心の準備ってやつがまだなのに!」
どうやらにゃんちのお父さんが
結婚式を楽しみにしていて、心配の電話をくれたようです。
それがにゃんちの逆鱗に触れたんですね;
最近めまぐるしくいろんなことがあったんで、気が立っているようです。
そんなときはすべてから逃げるために、
布団に潜り込む習性のあるにゃんちです。