ラスボスという名の親知らずを抜いた話
本日の話なのですが、
私の右下の親知らずが横倒しに生えており
半分だけ見えている部分がついに虫歯になってしまいました。
それで最近歯医者に通っているのですが
ついに今日「最後の親知らず」
つまり「ラスボス」を抜くことになりました。
他の3か所の親知らずはすでに抜歯済みなのです!
前回まで入念に歯医者との打ち合わせをし、
今日は歯医者の中にある特別な椅子のある個室に案内され
いよいよその時を待つのみとなりました。
こんな部屋に案内して雰囲気責めしないで欲しいのに。。
話によれば、横倒しな上に巨大すぎて
何個かに分割しないと抜けないんだそうで
ラスボスという名にふさわし強敵。
そのため麻酔も時間をかけて打ってくれました。
麻酔が効いた頃、いよいよ攻撃開始です。
まずは歯茎を切って、歯をむき出しに。
ここまでは何一つ問題なく進行して行ったのですが
次の「歯を砕いて分割する」
この工程がクッッッッッッソ辛かったです;;;
さすがラスボスだけあって、なかなか割れない。
そしてアゴも疲れる。
嘔吐反射が強い私は何回もむせて、休憩を挟み、
ようやく分割できたところで
恐ろしい音とともに
容器に「ポトッ」と何かを入れる音が数回。
ようやく抜き終え、
切開したところを縫った後、鏡を見せてくれたのですが
今までに見たことないほどほっぺたが腫れ上がってました。
今回は以前親知らずを抜いたところではなく、
女医さんの歯医者さんにお願いしたのですが、
色々心配してくれたおかげで大きな問題もなく
無事に帰宅することができました。
しかしです。
ラスボスとの戦いの後はやはり激戦だった甲斐あって(?)
↑
イマココ。めっちゃ腫れてて私じゃないみたい。
喉まで腫れてるのでうまくしゃべれないよ!
今日私に用がある人は電話じゃなくてメールにしてくださいね。
歴代のボス(親知らず)との戦いの中で一番ひどい術後となっております。
は〜。。いってえ。。。
今日はにゃんちにわがまま言いまくろう。。