腹が減ってはフェスには行けぬ
前日の夜、二時間しか眠れなかったにゃんちと私。
朝5時起きなのに!!
そして目覚ましが鳴り、ギリギリになってしまったので
朝ご飯食べる時間もなく電車へ。
でも、テンションだけはハイ!
にゃ「メシどころじゃない!時間に間に合わない!」
私「ダイジョブっしょ!!今んところ元気だもん!」
電車に乗る事小一時間。
にゃんちは電車に飽きだし、私は無性におなかが鳴ります。
その30分後、
完全に空腹が私たちを支配しました。
にゃ「…なにかくいものないのか…」
私「ない…一回ここで降りよう」
通勤ラッシュと重なる時間帯だったので
数えきれないリーマン達から白い目で見られながら
遠足途中の小学生のような格好の私たちは
駅のベンチに座り無言でパンを平らげました。
にゃ「助かった…!!」
私「空腹なめたら駄目だ…!!」
せっかく分刻みで電車を調べたのに、空腹を侮ったがために
1時間も遅れが出ましたよ…
もうオープニングは諦めるしかありません。
バカやった。腹ぺこを甘く見ちゃいけませんね。
気を取り直して、穏やかな気持ちで電車に乗り直しました。