自由人にゃんちの日々

自由人にゃんちとの日々の記録

民宿 与五郎

空腹を侮ったがために、

 

予約しておいた宿につくのが大幅に遅れた私たち

 

とりあえず最寄り駅までなんとか着いたのですが、

 

気持ちのいい程に何もない!!

 

ただただ風が吹く音と虫の声が聞こえて、

 

田んぼと海がある、いいところ。

 

 

 

 

宿に行ってみると、誰もいません。

 

勝手口から入ってみたら、さばさばしたおばちゃんが出て来て、

 

おばちゃん「あら!いらっしゃいませ!sueさんたちはあそこの部屋ね!」

 

次にこの人が与五郎かと思われるおっちゃんが出て来て

 

与五郎「これから行くんでしょ?遅くなるよね、帰り。説明しとくね」

 

与五郎「トイレそこ、風呂はここね。二人まとめて入ってね。あ、これ洗濯機ね」

 

…色々突っ込みたかったのですが、そんなヒマも与えず

 

おっちゃんたちはどこかへ行ってしまいました。

 

なので、案内してもらった部屋に入ってみると

 

 

166

 

 

 

和室ーーーー

 

当たり前か。

 

にゃ「おい…sue…この壁ベニヤじゃね…?」

 

にゃんちがコツコツとたたいて聞こえてくる音は、


明らかに薄さ全開の下敷きを叩いたような音!!!!

 

大丈夫かな;;;;

 

色々言いたい事がありすぎて、でも言葉にならなくて

 

二人とも全部心にしまい込んで、もう出かける事にしました。

 

海が近くて、きれいに風化した建物があったりして


映画に出てきそうな場所なんですけどね。


むしろ与五郎(?)夫妻、もう映画に出てそうなぐらい、いい雰囲気でした。

 

ここで学んだ事は、計画は早めに立てましょうってことです。