ギャルウサギ
以前勤めてたブラック会社で出会ったキュートな後輩のお話。
彼女の名は「ギャルウサギ」
私より3歳年下の女の子。見た目がもう、絵に描いたようなギャル。
入社式の次の日から
こんなカッコで出社し、職場のお兄さんお姉さん達は度肝を抜きましたよ…
たまにこれが部長の目にとまると
部長「ちょっと!ギャルウサギ、ここは会社でしょ!?」
部長「適切な服装ってあるじゃない!ちゃんとして!」
ぎゃ「…」
で、こうなります。
ぎゃ「ちょっとーーーー部長に怒られたんだけど;」
私「なんて??」
ぎゃ「服が変だったらしい…かえりたい…」
私「じゃあ早く入稿終わらせないとね…」
ここで誰もがギャルウサギは「部長の言う事を聞かない」と予想します。
ところが次の日
なんと律儀にきれい目な服になってくるではありませんか。
…かわいいやつ!!!!
ぎゃ「ねーねーsueみたいに大人っぽくなってる??」
私「大丈夫!!ばっちりだよ!!」
ね、かわいいでしょ?
出会ったときはまだ21歳の女の子だったギャルウサギも、
最近再会したら、もうすぐ25歳になるんだそうです。
なんというか…「よくここまで大きくなったね」って
卒園した園児を見る保育士みたいな気持ちになりました。