離島にて

さて、無事に飛行機で高松空港についた私たちは


目的地の小豆島へ大急ぎで移動


なにしろ、時間の感覚がつかめず予約してみた便だったので


作品の公開時間ギリギリに到着する寸法だと判明したのです。









小豆島というのは船でいかないと行けないんですね。


初めて知りました。


そして、船って山手線みたいに頻繁にくるわけじゃなく、


田舎のバスと同じ感覚で、一時間にくる回数も少なめなんですね。


そんな事を島に着いた当日に知った私たちは

乗る予定のバスが…行ってしまっていました…

アーメン…

にゃ「バスやる気なさ過ぎ！！！」

私「…」

にゃ「なんだよ！！これじゃ時間無くなっちまう」

私「…あ…レンタカーがある…」

なんと、すぐそこにレンタカーがあったのです。

そしてここに、ペーパー免許保持者の私！！！！！

一か八かのかけに出ました。

この日、免許を忘れて来たにゃんちは運転できないため

運転なんか数える程しかした事ない私が操縦する事に…

いざ乗ってみたのはいいものの、

私は余裕がなくて一言も発せられません…

そしてやたらと曲がりくねった山道が続いてます

にゃんちごと海に落ちたらどうしよう！！！！

にゃ「あせんな！うまいぞ、ありがとな、がんばれ！！！」

にゃんちが必死に励まし、私はそれに応じ、

こんな山道を

なんとか完走しました。







途中本当に断崖絶壁のような山道に遭遇して


「こういうとこで事故っておきるんだな」って冷静に考えてました。







でも、さすが小豆島


こんな山道を登り切ったとき、下の方には瀬戸内海が広がってました。


ちょうど夕日も綺麗で、


私は余裕がなかったけど、にゃんちは感動してたみたいです。


気がつけば初めてのドライブが終わってました…


私は一体どんな必死の形相で運転してたのかと思うと


にゃんちに申し訳ないっす













運転ってやっとくべきですね。


そして旅の計画って大事です…




結構ハードな一日でした（楽しかったけど）




つづく