自由人にゃんちの日々

自由人にゃんちとの日々の記録

寿司屋の大将

小豆島から高松に戻った私たちは


今度こそ計画していた通り「新鮮な寿司を食べる!!」ため、


夜の町を散策








今度は苦労する事もなく、結構お寿司屋さんが見つかりました。


お寿司屋さんがこれほど多いとは、海の近くだからでしょうか…?


だとしたら狙い通り、新鮮な寿司を食べられるかもしれません。






あれこれ迷って入った店は、


なんだか昔からあるような、ちょっと怖そうな大将が黙々と握ってるお店でした。


大将「いらっしゃい、2人?」


にゃ「2人です」


カウンターの席に通してもらい、注文してみました。





運ばれてくるお皿


梅酒。






…ここまでは知っている流れだったのですが



注文したお寿司がなんと











743











お皿じゃなくて、このカウンターの木の部分に置くタイプだったのです。


こういうところでのマナーって全く知りません。


回転寿ばかりだった私とにゃんちは正直ビビりました


にゃ「これ…食っていいのか??(小声)」


私「いいと思う…(小声)」


ヒソヒソ話しつつ、木の上に置かれた寿司をパクリ








にゃ「!!!!!!!!!うま!!!!!!」









744










出てくるお寿司、全てが初めて食べたような味!!!!



新鮮すぎて、いくらがいくらじゃないような気がしましたよ



私が知ってるいくらって、こんなに輝いてなかった…ってぐらい



キラキラのいくらが、パリパリの海苔で巻かれて出て来たんです。



感動しまくりつつ、一気に食べ終わりました。









読み通り、高松のお寿司は最高でした。


このお店に入ってよかった~!!




にゃんちも私も満足し、お会計して帰ろうとした時



さっきまで黙々と寿司を握っていた大将が話しかけてくれました。








745







にゃ「あ…今日はくるのが遅くてあんま見れなかったんです」



大将「へえ、小豆島って大きいもんね。」



私「すごくおいしかったです!!」



大将「ありがとう。明日も来なよ、朝うどん食べて、昼寿司食べて、帰りな」








入った時は怖そうだな~と思った大将は、シャイなおじさんでした。



きっと握りながら、私たちに話しかけるタイミング伺ってたんですね笑



素敵な思い出になりました。








大将にさよならしてお店を出た後、にゃんちは



にゃ「うまかった!最高最高」



ご機嫌です。



ほんと、最高でした。





旅のご飯がおいしいって幸せですね!



つづく